とーきち N.Y.日記 2010.1 (3)
今回お初・・・といえば、アンティークセンターです。この仕事をやっていて・・・とは思うのですが
過去N.Y.へ行くのはオークション、しかも浮世絵の、
だったので下見が必要で、毎日オークションハウスとホテルの往復でしたから
あまりうろうろしていないんですね。
今回縁があり、初めて訪れたのですが、
なにやら馴染み深い香りが・・・
そう、古いもの独特の香り、多分ほこりとかでしょうが
長い年月を過ごしてきました的なもの。
なんとな~く、薄暗いし・・・
知り合いが「mixed」と言っていましたが、
まさにそんな感じ。
いろいろな時代の、いろいろなものが所狭しと置かれていて
洗練された感じはないけれど、もしかしたら何かあるかも・・・と
思わせるようなところでした。
一言で言えば、カオス、かな。
こちらが目を留めたのも、どこかのフェアに出すからと
その荷造りをするために台車の上にいろいろ並べているところで
偶然その横を通ったときに「あ、あれ・・・」・・・
いろいろな場所で、思わぬ出会いはありますが
人だけでなく、美術品も出会いなので
大切にしたいな、と思います。