ガレ 夕顔・霞文洲浜形脚付皿

Web Museum 『ガレ 夕顔・霞文洲浜形脚付皿(1900年)』
菱形の中に、夕顔、霞、そして霞の中に亀甲・・・と
まるで着物の柄を見ているような日本の文様尽くしの作品。
また脚もさりげなく洲浜型になっていて、かわいらしい。
ジャポニズムですね。
ガレは自身の創作活動の中でジャポニズムを消化し、
さらに昇華させていくのですが、
これは「形の模倣」をした作品。
エナメルの色もカラフルで、楽しくなってしまいます

カテゴリ : Web Museum (アール・ヌーヴォー)