とーきち パリ日記 2010.7(3)
今日は時間ができたので念願の ケ・ブランリー美術館へ。
ケ・ブランリー美術館。
アフリカ・アジア・アメリカ・オセアニアなど
ヨーロッパ以外の文化を知る目的で
その当時の大統領だったシラクさんが
就任以来 11年越しの構想で出来上がったという
美術館だとか。
お気軽に
「プリミティブ・アートを見に行こう!」 と
出かけました・・・
まずお出迎えは、『The River』 という
映像作品。
言葉が水の流れのようにあふれ出し
流れていきます。

展示作品は、時代を超越し
国の違いも違和感なく鑑賞できます。
どの国も プリミティブなものは
共通する部分があるのですね。
![RIMG0112_convert_20100719021630[1]](https://blog-imgs-34-origin.fc2.com/a/r/t/artglycine/20100719024142bdf.jpg)
![RIMG0113_convert_20100719022440[1]](https://blog-imgs-34-origin.fc2.com/a/r/t/artglycine/20100719024141d6a.jpg)
![RIMG0115_convert_20100719023938[1]](https://blog-imgs-34-origin.fc2.com/a/r/t/artglycine/20100719024141c43.jpg)
木・植物・土。
基本の素材は この三つでした。
ここの展示を見ていると
日本は特異な変化をしたのだな・・・・と
強く感じられました。