日本の現代ガラス作家 (5)
「日本の現代ガラス作家」、いろいろと書いてきましたが・・・
素敵なコメントをいただきました。
「あと作品に必要なのは『陰陽』だと思うのですがいかがですか?
明るいと暗い・補色の関係・細かいと荒い・大きい小さいなどの
バランスが作品の中で取れると『美しい』作品と感じると思うのです。」
自分が言葉で表現できなかったことを
言葉にしていただきました。
ありがとうございます!
その他にも
「色ガラスを透過した 『色の光』 は
もう 『物質の色』 ではない」 とも・・・
このコメントをくださったのは
やはり 「ガラスで作品を制作されている作家」 さんです。
作家さんには作家さんの、
日々ガラスという素材に向き合っているからこそ
語られる 「言葉」 があり
重みを感じます。
私は 作り手さんの側ではありませんが
「ガラス」 という素材には
とても興味があり、
とてつもなく大きな可能性を
秘めている素材だと思っています。
「ガラス」 という素材を使って
制作されている作家さんたちすべてに
これからも頑張ってほしいと思います。