日本の現代ガラス作家(2)
今回の出品作は、キャスト作品が多いです。現代ガラスの展示販売、
しかもアートピースとなると
なかなかご紹介される機会もなく、
美術館で展示される作品は
海外のとてつもなく大きい作品が多いので
今回の作品はそういった作品に比べれば
小さいかもしれません。
でも、飾るにはちょうど良い大きさです。
インテリアで飾るにも
スタイリッシュで 造形的にも面白く
また値段も手ごろです。

海外の作家と日本の作家を比べても
作品自体は何の遜色もないのですが
やはり!海外で評価されにくいのは
作品のサイズによるところが大きい。
しかし、それでも最近はいろいろなテクニックで
大きな作品をつくる作家も出てきましたので
これからがとても楽しみです。
いろいろな場所で、ご紹介できれば幸いです。
「煌きをとどめるかたち」
出品作家 : 大山隆 小幡祐嗣 岸厚夫 小澄正雄 小林俊和
渋谷良治 小路口力絵 時澤真美 豊岡伸安 野田雄一
南 佳織 吉田薫
どんな作風の作品を制作しているのか 気になる方は
「富山ガラス工房」 作家紹介をご覧ください。
この機会にぜひ! 作品をご覧になっていただきたいと思います。
力作揃いですし、迫力満点です
