小曽川瑠那 記憶のなりたち

小曽川瑠那さん 『記憶のなりたち』 をご紹介します。
小曽川さんは、花びらをモチーフとした作品を中心に
制作している造形作家です。
「あ、どこかで・・・?」
そうです。
現在 「第一回 金沢・世界工芸トリエンナーレ」 で展示されています。
小曽川さんとの御縁も不思議なもので
ネットサーフィンをしているときに
たまたま彼女のHPにたどりついたのがきっかけ。
「うわぁ~


すごい作家さんを見つけてしまった!!! という
小躍りしそうな高揚感を
今でも鮮明に覚えています。
すぐにメールをし、お返事をもらい、
お目にかかって作品を拝見し、
今に至る・・・ です。
すこしずつ ゆっくりとではありますが
花びらの色や形のヴァリエーションを増やし
組み合わせ方、見せ方も進化しています。
ガラスというと、まず吹きガラスのような
ホットワークを思い浮かべますが
小曽川さんの場合は コールドワークなので
「ガラスの彫刻」 という言葉が
ぴったりするのではないでしょうか。
小曽川さんご自身も とても魅力的な女性で
その人となりも 作品も 私自身大ファンなので
今後どのように作品が進化していくのか
とても楽しみな作家さんです。
あ~、それにしても写真のセンスが・・・

ごめんなさい。
実物はもっと素晴らしいです。
ぜひ 作品をご覧になって、作品と対話していただきたいです。
6月20日まで リファーレ にて展示されています。
そのあとは ・・・
