とーきち 金沢日記(1)
金沢に行ってきました。日帰りで。
心がけがよかったせいか(?)GW以来初めて!!!という位の快晴。
紫外線もたっぷり。

今回の目的は、
『第1回 金沢・世界工芸トリエンナーレ 工芸的ネットワーキング』。
この企画は、5人の方がキュレーターとなり、選んだ作家さんたちの展示です。
その展示作品のひとつに 知り合いの作家さんが選ばれました!
コンテンポラリー、しかも工芸。
はてさて・・・
いや、大当り!!!
ものすごく面白かったです。
それぞれの作品も、キュレーターの方々のセレクトも、また展示方法も。
キュレーターの方々の審美眼、展示の意図。
また金沢という場所柄、伝統工芸の立場からのアプローチ。
奇をてらうばかりのコンテンポラリー(絵画でも、工芸でも)には
少々食傷気味だったので
これはとても骨太な、見どころ満載の展示でした。
コンテンポラリーは、絵画ばかりではありません。
造形、用途、色彩などなど。
自由な中での、三次元だからこその制約、造形の美しさ。
また、その中から生まれる用の美。
「え?工芸??」と敬遠するなかれ。
この展示を見たら、ちょっとイメージが変わるのでは?