とーきち パリ日記 2009.10 (2)
気持ちよく、快晴

まるで絵葉書みたい。
ちょっと風は冷たいけれど、すっきりしています。
そのまま浮世絵オークションのプライヴェートプレヴューへ。
手始めにオークションカタログを手に入れようとしたのですが、1階、2階、3階と振り回されすっかりくたびれてしまいました。
要するに受付、キャッシャーと、作品持ち込みが別々のフロアにあるのですね。
言葉がわからないから仕方がないというものの、フランスだなぁ・・・

(というか、本来はもっと事前に入手すべき、ですよね

そこからまた別の場所、エキスパートのオフィスへ。
公式の公開下見の前のプライヴェートプレヴューなのに、すでに何人かの人が・・・
と思ったら、ほとんどが知った顔ばかり

確かに「浮世絵」は日本発信のものですが、
ディーラーは世界各地にいて、また海外での研究もすすんでいます。
「おもしろい!」と飛びついて、美術品として評価されたのも海外から。
これこそ、「インターナショナル」
